楽しい時間旅行 現実ver.

ス「今何時なんだろう」

 

「時計が・・・」とつぶやきながら会場を見渡すス。

(時計を忘れたと言ってた気がする)

 

スタッフらしき男性がジェスチャーで時間を示す。

誰も読み取れず。

 

私(その指が時間を示してるのは分かるけど、速いはやい)

 

ゆっくりと再びジェスチャー。

 

ス(うん。うん)←頷く

 「だからソレ分かんないって(笑)」←分かってなかった!

 「ま、いいや。1時間45分経ってるのは確か」

 

私(え!?)

 

テキトーに喋くってただけに見えたけど、もしかして

もしかして、全部思い通りなの!?

すとう・・・恐ろしい子(再び)

 

ス「あと2曲演って、アンコールで5曲演るから!」

 「引っこんだと思ったら、僕たちすぅぐ出てくるから!」

 「アンコールってこう(手を叩く)するでしょ?」

 「叩く間すら与えないくらいすぐここ戻ってくる」

 

そうか。やっぱりスの掌の上か。

 

 

 

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うわ。こいつまだ書くのかよ・・・とか思われてませんように。