彼がステージ 2

ライブ開始はスの一人ガタリ。

なぜこういうライブを始めたかなど、馴染みのある話。

しばらくしてバンドメンバーの呼び込み（順番は忘れた）。

呼び込まれてステージを下りるという不思議な光景。

これ以上普通な登場はないというくらい普通だったD氏。

もみじまんじゅう四箱入りの袋を提げて現れたK氏。

ムーンウォークしたよ！N氏。（この記憶ははける時だったかも）

ツボったのがごめっさん。

ス「ゴメスなんもやんないじゃん」

K「バントするって言ってたじゃん」

（ス、バントの構え。野球は右打ちの模様）

ゴ「言ってない。裏でみんなが言ったんじゃん」

普通に登場させてもらえないごめっさん。

終始、スのごめイジリが激しくて（がんばれ　ごめっさん！）と心の中で応援。

イジってたなー。よくアレに負けないなーごめっさん。

私だったら怒っちゃうな・・・。

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〈ちゃんと宣伝する男〉

K氏が、提げてきた袋からもみじまんじゅうを取り出す。

ス「これね、さっきぃ、差し入れで頂いたんだけど」

続々出てくるもみまん。

ス「みてこれ。こんなに！？こんなにですかあ！？ていうね」

　「そうですか？ストウのイメージって、そうですか？みたいな」

　「いや～僕・・・そんなー」

もみじまんじゅうは好きだけどこの量は・・・。

とのことで、振る舞いもみじまんじゅう。

K氏が箱の包装紙を外す。（うまくいかなくてビリビリ）

スの横にあるテーブルに置く。

（テーブルじゃなくて機材ケースぽい所だったかな）

（もっと興味持って見とけばよかった）

K「欲しい人は取って行って」

ス「無理でしょ笑。渡してあげなよ」

K氏が箱を持って客席に差し出す。

挙手した何名かに振る舞われるもみじまんじゅう。

（この時とは別に、スから手渡してもらった人がいた）

（↑の女の子、ちょう嬉しそうだった）

ス「これ取りに来れる人はこっち側（演者）の人間だよ」

（確かに！）

結局ほとんどのもみじまんじゅうは箱の中。

 広島の引っ込み思案っぷりたるや・・・。

つって、私も貰ってないけどな。甘いモンは一口でいい。

が、そのまま放置するようなスではありません。

曲の間奏中、広島レモン姫の箱を両手で持ち、

自分の頭にのせて（ウサギポーズみたいな感じ）

「レモン姫！広島の新しい・・・％＄＃＃￥”！」

（最後は聞き取れなかった）

 (新しい、まで言って、思いつかなかったらしい。見切り発車かよ)

私（すげー。宣伝織り込んでキター）

さすがです。

彼がステージ 3へ続く